大公孫樹 口屋番所跡 有田内山の町並みから泉山へ向かう道を歩くと通りから大きなイチョウの樹が目に留まる。
大公孫樹と呼ばれるこのイチョウは泉山弁財天神社境内にある。
おそらく日本一であろうイチョウの樹だ。
樹齢約1,000年、高さ40m、根回り18m、 枝張り東西31mの巨木だ。
「秋の有田陶磁器まつり」が開催される11月中〜下旬は巨木全体の葉が黄色に色づき、足元に黄色の絨毯が広がりロマンティックな散歩道になる。
トンバイ塀 町を歩くと独特な風情を醸し出す塀が目に入る。
トンバイ塀と呼ばれるその塀は古い窯を構成していた石を再利用したものだ。
古来から伝わる生活の知恵が町の随所に生かされている。
どこぞの窯でどんな人がどんな陶磁器を焼いたものだろうか、思いを馳せ歩くのもご一興だ。
お勧め慶事・ギフト ●法人ギフト・企業 設立記念 開業祝い 開店祝い 創立記念 創業記念 周年記念 株式上場記念 株式公開記念 調印式記念 竣工記念 締結式記念品 目標達成記念の記念品 お祝い品 お取引先・お客様・お得意様向け高級贈答品 海外向け高級伝統工芸品お土産品 株主優待記念 ●繁栄・仕事・家庭 就任祝い 昇進祝い 栄転祝い 定年・退職祝い 永年勤続表彰 内祝い 快気祝い 全快祝 地鎮祭 新築祝い 新居祝い 改築祝い 増築祝い 落成記念 上棟祝い 結婚式引き出物 ●メモリアル・記念日・人生・長寿 結婚記念日 銀婚式 金婚式 お祝い 叙勲記念 褒章受賞 記念品 初老祝い 還暦祝い 古希祝い 傘寿祝い 喜寿祝い 米寿祝い 卒寿祝い 白寿祝い等の 長寿のお祝い 父の日ギフト 母の日ギフト 敬老の日ギフト 初任給プレゼント ホワイトデーお返しギフト 名入れギフト■作者の藤井錦彩(ふじい きんさい)は1976年、四百年の歴史を誇る陶磁器の本場、佐賀県有田に生まれる。
陶芸の道を志、白磁の人間国宝・井上萬二氏や梶原茂正氏・照井一玄氏など、各界の第一人者に教えを乞い、腕を磨く。
手造り・手描きの心を大切にし、有田焼の伝統に現代感覚を調和させた美意識と感性の世界を造り独自の作風を切り拓いています、各工芸展では栄えある賞を数多く受賞し、また全国各地の美術館や百貨店で個展が開催され美術愛好家がつめかけています。
本作品は、有田焼の長い歴史と伝統に裏打ちされた技術でロクロを回し、全神経を筆先にそそぎ製作された比類なき陶芸作品です。
床の間や玄関・応接間・リビングなど、どこでもお飾りいただけ、日本の伝統工芸の素晴らしさを実感できる珠玉の逸品です。
価値ある美術コレクションとしてぜひご所蔵下さい。
また、お祝いの品としても大変喜ばれ、贈る場面を選ばず、贈答品、法人ギフト、などの記念品としても最適で、世界各国の主賓への贈呈品としても重宝されている逸品です。
■金彩とは、染付けの上に釉薬をかけ1300度で焼成を行い、その上に有田焼伝統の色絵具で絵付けを施して800度で焼成し、赤・緑・青・黄色などの色を取り入れて、さらにその上に金を使い模様を付け装飾した有田焼の伝統様式です。
あでやかな金彩を独創的な色彩とレイアウトで盛り込んだ華麗で格調高い作風です。
■釉裏紅(ゆうりこう)とは、下絵付けに銅系統の彩料を用いて、焼成する際に酸化還元作用を利用し、透明な釉薬の下に紅色を発色させる技法です。
釉裏紅の起源は中国・元時代後期(14世紀)までさかのぼります、肥前磁器における「釉裏紅」は初期伊万里の時期(1610年〜1650年)に製作されました。
しかし釉裏紅は焼成が難しく発色が不安定なため、その後は衰退の一途をたどっていきました。
焼成温度が上がりすぎれば発色せず真っ白になり、酸化炎で焼成すると緑色の発色になります、炎の具合によって左右され、ちょっとした温度差で全く違った色になってしまい安定して発色させることが難く、窯出しの際に3分の2以上の作品を無駄にしたことも数え切れないほどの難解な技法です。
■菖蒲の扁平な葉っぱ形が刀に似ていることや、非常に爽やかな香りが邪気を祓うといわれて、縁起のいい植物とされています。
また、菖蒲は「しょうぶ」と読む音から、勝負強さや礼儀正しさ(尚武)を意味するといわれています。
古くより優美な花姿が好まれ、色鍋島や古伊万里の作品に非常に多く描かれてきました。
優美で気品ある菖蒲は、現代でも大変人気がある文様です。
■サイズ・高さ38.5cm×径27cm (手造り、手描きのため色彩や寸法に多少の違いがある場合がございます) ■素材・磁器 ■デザイン・菖蒲 ■限定作品・陶歴しおり付き。
作者銘入り。
桐箱入り。
■お取り扱い方法・有田焼の花瓶ですので特別なお手入れの必要はございません。
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ショップ | 有田焼陶芸家 藤井錦彩 |
税込価格 | 396,000円 |